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間宮兄弟
 江國 香織
「ええッこれで終わりなの??かわいそうだよ〜〜〜間宮兄弟がああ」
何とかしてあげたくなってしまいました。彼女が出来ない・・間宮兄弟。
でも、この愛情あふれる兄弟の関係が、彼女が出来ることによって崩れてしまうのじゃないか?
なんて思ったりもしますね。
続編がなんかで、この兄弟それぞれに素敵な彼女を見つけてあげてほしいな(^_^)
&きっと生涯ずっと続くだろうこの兄弟の関係ってちょっと、いえかなりうらやましいなあ。
クローズド・ノートクローズド・ノート

現在と過去と、二つのラブストーリーが書かれているとでもいいましょうか。。。。

ホロリときますよ(^_^) 物語を読み終わって後書きを読んでまたホロリときますよ。
なので、この作品は絶対に後書きから読まないでください。
陰日向に咲く陰日向に咲く

ぜひ「お笑い芸人の書いた本なんて」と色眼鏡でみないでくださいませ(^_^)

オムニバスタイプの小説ですが、もちろん伏線は張られているし、
つながっているんです。

一つ一つの物語としても、また長編だと考えても、納得の一冊です
笑わせてくれたり、ホロッとさせられたり^^。次の作品がとても楽しみな作家です♪
アルゼンチンババアアルゼンチンババア

アルゼンチンババア・・タイトルに引かれ読んでみました。
異国情緒が大好きな私・・そういえば、先日読んだ「かもめ食堂」はフィンランド・・。

で、このアルゼンチンババア、とってもかわいい本でした。
ストーリーは、淡白な中に大切な物がちりばめてある・・そんな感じです。

(文庫はどうなのかわからないのですが)奈良美智さんのイラストや写真沢山使われていて、
&ところどころ用紙が、カラーになっていたり、なんだか絵本のような感じでもありました♪

素敵なお話と、かわいい絵や写真・・とてもお気に入りの1冊です。
かもめ食堂かもめ食堂 
かもめ食堂
かもめ食堂
群ようこ
とても楽しいお話なので一気に読んでしまいました。

主人公サチエは覚悟のある女性とでもいいましょうか、
背負うものと、必要ないものが自分のリスクで分別できる
素敵な女性です。もちろんやさしさが根っこにあってこそです(*^-^)ニコ。「かもめ食堂」が近所に会ったら私も毎日
行きたいです_(^^;)ゞ私個人的には、仲間になるミドリやマサコに共感しちゃいました。

公開を逃しちゃったので、DVDは必ず見ようと思います。
(女優陣が大好きな人たちばかりでうれしくなっちゃう^^)
*宝くじに当たる・・はもうちょっと違ったエピソードがいいのじゃないかい??^^
阿修羅ガール阿修羅ガール
文庫の帯を見て
「え?魔界のお話だったの??」って疑問(;^_^A アセアセ・・・
とある本を紹介する本、で紹介されていたので、読んで見たのですが・・。
私の感性、知性では、なんだかよくわかりませんでした。すみません(*- -)(*_ _)ペコリ
話題の作家さんらしいので、きっと楽しめなかった私が悪いのでしょう。ってことで、
すびません。
はるがいったら
はるがいったら

春に来たから「はる」。
老犬はるの介護を通して姉弟が成長していく・・・
って内容だとあったのですが、

私的には2頭のワンコと暮らしているので、ワンコが出てくる話には
つい感情移入しちゃうところあるのです、実際3年前モモが亡くなってるし・・・。

で、このお話ですが、あんまりワンコも介護も関係なかったかも^^

登場人物も魅力的・・・とはいえない人達ばかり。まあ、その方がリアルなのかな^^。
博士の愛した数式新潮文庫
博士の愛した数式
数学なんて…はい、苦手です。
特に高校に入ってからの数学の点数なんてものは…
ま、私の成績の話はいいですね(^^;;

こんな数字嫌いの私でも、すんなり物語りに入っていくことが出来ました。
タイトルからイメージされるように、数式や数字が沢山出てきますが、
この本の中ではその数式にすら、 主人公や主人公を囲む人たちのやさしさがにじみ出ているような
感じがしました。

純文学、これもまた苦手なのです。 確かにこの物語も純文学らしく、終わりがはっきりしていないのですが
、まあでも、ハッピーエンドだと私は思います。

「80分しか持たない記憶」が、月日を重ね少しずつ減っていくのですが、それでも、
博士の周りには愛があふれているのですから、 ハッピーエンドだと思います。
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~最近読んだ本の中で、一番おすすめしたく
&一番感想を書きたいと思ったのが、リリー・フランキーさんの「東京タワー」です。

と○のせいか?最近よく本を読んでは泣くのですが(やだ)
この本はまあ〜しかし、嗚咽でした(;^_^A アセアセ・・・
声に出そうなくらいで、息苦しいくらい泣けました。

ほぼ同世代のリリーさんの子供の頃の記憶現像が私にも懐かしく感じられました。

母親との深い愛情もさることながら、離れて暮らした父親との関係もちょっと日常的ではなさそうに見えるけれど、男同士って親子でもどこもこんな感じの距離感かもね〜なんて思いながら読みました。

この本を読んで後、ちょっと結婚がしてみたくなりました。(一瞬ですが・・アハっw)
リリーさん、嫁にもらっていただけないでしょうか?
読み終わり、感動した本(おもしろさ、悲しさ、怒り、どれも感動ですね) は、いつも映画化された時のキャスティングを勝手に考えて楽しむのですが、亡国のイージスはすでに映画化されちゃってる_(^^;)ゞ

映画をまだ見てないのに言うのもどうかとは思うのだけど、 あのキャスティングだと、たぶん日本アカデミー賞とか、誰かが取っちゃうのでしょうね。

普段あまり読まない、ちょっと男の世界っぽい(勝手な思い込みw) 自衛隊が舞台です。海軍中心。
登場人物が多くてはじめはなかなか読み進まなかったのですが、 これまた、
気がつくと明け方まで夢中で読んでました_(^^;)ゞ。

やっぱスリルとサスペンスって先が気になって気になって 途中で止まれないんですよね^^。

国家の利益や大義名分の前には個人の命なんて、小さいです。
でも、その小さな命や財産を守るべく国家は存在するんですよね。

亡国のイージス 上
亡国のイージス 上  講談社文庫 ふ 59-2
主人公は、自分が死んでしまうなんて、全く考えてなかった中年男性。
この世に思いを残しながら、あの世へ旅立つのですが、
残してきた家族や、住宅ローンなどが気がかりですんなり天国へ旅立てません。で、あの世の係員wと交渉の末、この世に戻ってくる。

最近こんな話多いような気はしますが^^。
しかし、純愛物とは違い、この世に(条件つきですが)戻ってきても いろ〜んな事が待っているのです。

戻ってきたこの世での出来事はすなわち、自分が生きてきた軌跡ともちろんリンクするのです。

主人公以外の登場人物もそれぞれの事情があり…。

読み始めは、「ああ〜なるほど〜へぇ〜ふ〜ん」と
よくある話じゃん、なんて鷹揚に構えていたのですが
どんどん読みすすむうち、ああ〜またしても泣いてました ( ̄m ̄〃)ブハハ。

さすがは浅田次郎です。

笑えるエピソードとしては、この世に戻ってくる際、
前世のキャラクターそのままでは戻れません。
だって、大騒動になりますからね^^。
しかも、どんなキャラクターで戻ってくるかも選べませんw。

椿山課長の七日間
浅田 次郎
4022643528
香港の甘い豆腐
香港の甘い豆腐
大島 真寿美
最近読んだ本は偶然だとは思うけれど、主人公が人付き合いが下手だったり、疲れてたり、
自己を見いだせなかったりという設定が多いような気がするのだけど・・・・。

で、現実逃避というか、転地療法というか、取りあえず今とは違うどこかへ行く。
で、日常とは違う日々の中で、自己を見つけ、心を解き放ち、現実的日常へ戻っていく。

この物語の主人公は女子高生・彩美。彼女は自分の父親が誰なのか知りません。 少しづつ学校へも行かなくなり、留年しそうになります。 そんな彩美を母親が突然香港に連れて行きます。
香港には彩美の父親がいるのです。=父親は香港の人。 香港での出来事や出会いが彩美を少しづつ成長させます。
父親がまたは母親が、一緒に暮らしてない(離婚などによって)という設定は 現在では衝撃的でもなければ珍しくもない。だからなのか、どこの誰だかすら知らないという設定である。 これは、かなり母親にリスクをしょわせてしまう。

まあそんなことはともかく^^、私は香港の情景がとても好きだった。 熱気にあふれる街角。
香港へはまだ行ったことがないのですが、読み進むうちに私の周りが
香港のにおいやざわめきに包まれているような錯覚を覚えました。
我想去香港。
帰国した彩美が家族に、香港のデザート豆腐花を作って振舞います。
う〜ん、とっても美味しそうでした(*^-^)し、物語も素敵でした。
漢方小説漢方小説
中島 たい子
漢方小説
タイトルから、勝手に内容を想像したりします?
私は本書を、 「この本を読むことで、漢方薬のように癒してくれる
キツイところを治癒してくれる小説」って思ってました。 が、主人公は私ではないですもんね^^。

主人公は社会人、彼氏と別れたばかり(振られた?)。 たまってしまったストレスから、体調不良になってしまう。
(最近この手の内容の本多くないか?)
で、漢方医に通うのだが、そこで・・・。 友人との付き合いや、漢方との出会いで自分自身と体調を取り戻していく。
ちょっと物足りなかったかな。 しかも結局一番のストレス=男ってのもどうかな?

対岸の彼女
角田 光代
人とのコミュニケーションがうまく出来ない→葛藤→目覚め→自己の確立

こんな図式がテーマの本、最近多いように思えるが…。
この本に登場する二人の主人公も、人との付き合いの中で
孤独を感じ、傷つき泣きあきらめばかりの毎日の中から、
自分らしさを取り戻していきます。
二人に共通しているのは、最後には自分でアクションを起こしているってことではないかな。

人に傷つけられるけど、でもでも人でなきゃダメなんだよね。
アイムソーリー、ママ
桐野 夏生
どういえばいいのか、わかんないw。
ってかこの物語…
主人公の感情の流れ、物考え方、そこにいたるまでの経緯 などなど、
どこに共鳴すればいいのやらヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。

正直、どの登場人物もあまり魅力を感じなかったのです。
特に主人公にはまったくもって共感できるポイントがなかった。
ワイルド・ソウル 本ワイルド・ソウル 垣根涼介
「アマゾン牢人」はじめて聞きました。私的にはタイムリーに読めました。
なぜなら先日わが国の総理大臣が南米で涙を流したことですしね。
(あの涙、みなさんどう思います??)
過去〜現在、南米移民にスポットを当てたニュースの数は拉致問題や
残留孤児問題に比べると全然話にならない。もっと多くの人に知ってもらいたい問題です。
で、物語ですがかなり面白いです!復讐劇だけど、登場人物がラテン系だけあって
恨み節もさらっとしてる。半ばである意味主役を食っちゃった(2重の意味でww)
女性が小気味いい!
おがたQ、という女 藤谷 治
生い立ちや経験から孤独の中に生きている
少女が大学生活でやっと自分らしさを
つかんだように見えたのもつかの間のこと・・・
自由奔放なようでも儚い彼女の人生の中で、おばあや沖縄のエピソードに救われます。
独特な文体でかかれる物語は強い印象を残します。
イン・ザ・プール 奥田 英朗
すっごく共感してしまったw。主人公の伊良部って私に似てるかも。ルックスじゃないよ念のため。物事の捉え方とかね。
心の病って結局は心を楽にするしかないんだよね。
伊良部の場合一緒に聞いてあげると言うよりは、患者を前にしても自分のペースを崩さない。&世の中にも迎合しない。
そんなスタイルが悩んでいる患者にとって、見本であったり反面教師であったりするのかな。
蒼穹の昴(1)
涙で本がヘロヘロになってしまいました悪名高き「西太后」をこんな風に書くなんて…。

始まりの「科挙」についてのあたりは、少し退屈だったけれど、舞台が「紫禁城」に移ったとたんスピードアップ。
これまでは、とても恐ろしく得体の知れない人だった西太后にどんどん感情移入してしまう。確かにどれほど肝のすわった人間でもあれだけ大きな中国大陸を支配し統治するなんて、並大抵じゃできない。

多くの登場人物は立場の違いによって敵味方に分かれることになったけどそれはすべて「国」を思ってのことであり、また心の底では、事情が許さず敵となってしまった旧知の人を思いやる。特に「春児」は本人もまた彼を取り巻く人々もとても思慮深く思いやりがあり、魅力的。歴史に「タラレバ」はありえないのだけど、それにしても
イギリスの阿片戦争ってなんぞ? 大英博物館の「略奪宝物」もさっさとアジアへ返してよ。

中国人が日本人を嫌うのはわからないでもない、だけど何故これほどまでに日本だけ嫌うのかな?ヨーロッパからの侵略は無かったことにするのかな??不思議だ。

清朝の歴史はまだまだ奥深いし、史実を書いた本もあるような、ないような。そんな中で本書はとても楽しめる1冊です。
歴史的に有名な人も沢山出てきます。孫文や毛沢東はホンのちょい役ww
なんといっても西太后をこんなにおちゃめに書けるとは!!

「汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。
都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける運命」
ジャスミンジャスミン  辻原 登
う〜ん、確かに物語の骨格は良いと思うのだ。
まだまだ分厚いカーテンの向こうの中国の女優と日本人男性の恋愛。しかも男性の父親は
昔スパイ容疑で中国政府に逮捕されてたり。

ただ、私的には文章が淡々としすぎてて、味気ないってか物足りないかな_(^^;)ゞ
神戸の震災で主人公の妹が亡くなってしまう場面も…。
素材は私の好みだったけど、味付けが合わなかったって感じかな。ま、私の文章読解力が弱いってことでもあるのかも。
もっと行間にこめられた感情を読めるようにならないと、ですね。

図書館の神様 瀬尾 まいこ
まあまあかな(^^;;
本 イッツオンリートーク
イッツ・オンリー・トーク
 絲山 秋子
どうなんだろう?私の好みとしては
合わないな(;^_^A アセアセ・・・
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ラストドリーム 
志水辰夫
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おもしろくなかった×

小説・織田有楽斎 幻の茶器

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黄金旅風 飯嶋和一
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七月七日 古処誠二

電車男

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